表計算の異次元ソフト

  • CSVデータを取り込み、独自のデータ構造へ変換すると、そこは表計算ソフトの限界を超えた世界。QCD分析、BOM分析、POSデータ分析、データ移行、クレジットカード会員管理、名寄せなどに実績あり
  • 32ビットPCでは、2000万行のデータのユニオンやジョインがさくさくと動く
  • 64ビットPCでは、1億行がさくさくと、サーバー方式では20億行が動く
  • バッチ処理時間は、時間単位から分や秒単位の処理へ
  • 開発工数は、数十人月から数人月へ

新製品Aktblitz-Ⅲの紹介

AktblitzⅢ紹介.pdf
PDFファイル 1.0 MB


「パソコン環境で大量・高速にテキストデータの分析・加工を手軽に実現」

 

当製品は約 2000 万行程度までの大量データをメモリ上で高速に処理する事を可能とし、 さらにマッチング(JOIN)、結合(UNION)、ソート・マージ、計算、分類集計、繰り返し処理(マ クロ)等の豊富で使いやすい機能が提供されています。


テキストデータ処理パフォーマンスを劇的に改善し、パーソナルコンピューター上におけるデータの大量・高速処理を容易に実現可能とするソフトウェアです。 処理に必要とされるメモリやハードディスクの容量も効率的なデータ圧縮技術により従来と比較 して大幅に削減されています。必要とされるハードウェア構成は小規模で、最小限のコストで最大限の効果を実現します。市販されている表計算ソフトの最新バージョン(2007 年版)でも提供されているデータの最大処理 行数は約 104 万行という制約があり、大量データ処理時の待ち時間は長く、コストパフォーマン スは十分ではありません。オペレーティングシステムのアップグレードに踏み切れず、既存環境 の制約から最大処理行数の制約が約 65,000 行の表計算ソフト(2003 年版)で我慢しているユー ザが多いという現状もあります。また、データを処理するには複数のファイルを同一の項目をキ ーとしてマッチング(JOIN)させるという機能が必要不可欠ですが、従来の表計算ソフトではそのような機能は提供されていません。本格的なデータベースソフトを採用すればマッチング機能は 提供されていますが、専門家によるサポートが必要とされる上、コストパフォーマンスは満足で きるものではありません。 

エコなネットパソコン構成上でも稼動し、コスト 2 桁削減が実現します。

 

  • 標準的なネット PC 構成 1 台で稼動するソフトウェア・ツール
  •  Intel(R) Atom(TM) N270 1.60GHz以上
  •  1GB メモリ、160GB ハードディスク(メモリは 2GB以上 への増設を推奨)
  •  Windows 7 以降(32/64 ビット版 OS)
  •  既存の 32 ビット版 OS パソコン上でも稼動可能(メモリは 2GB への増設を推奨)
  •  専用機や専門家は不要(ソフトウェアの導入・教育とデータ準備により稼動) 
  • 大量・超高速データ処理を実現(処理速度 2 桁向上、処理行数 20 倍以上へ)
  •  2GB メモリ上で約 2000 万行程度のデータを超高速処理
  •  市販表計算ソフトの行数制約を解放(約 104 万行/2007 版、約 65000 行/2003 版)
  •  専用製品(RDB, DWH, BI)のような大規模構成は不要
  •  データの圧縮とメモリ上の効果的なデータ処理技術により超高速化を実現
  •  日本、米国、中国における特許取得済みのデータ処理技術
  •  ソート・マージ、マッチング(JOIN)、集計・分類等をメモリ上で超高速処理



( 提供機能一覧 )

 

1.表示機能

  • テーブル名ダブルクリックで全てのデータを表示
  • 水平、垂直表示ボタンで複数テーブルを並べて表示
  • 表示項目の自由な選択、および表示順の編集
  • 項目列の詳細表示(“ユニーク値“表示)によるデータ内容
  • 件数確認
  • 行番号ダブルクリックで該当行データのカード形式ウィンドゥ表示
  • 項目名称ダブルクリックで項目データの列幅拡大表示

 

2.検索機能

  • 全項目列(最大512列)をダイレクトに検索 (ジョイン時は最大1024列)
  • =、<、>、範囲指定、ワイルド検索など簡単な条件指定
  • 検索条件の AND、OR 組合指定・検索条件式の編集
  • メモリ使用量を軽減する検索結果のサブテーブル化
  • 検索結果のサブテーブルは繰り返し検索可能

 

3.ソート機能

  • データ内容に依存しない処理性能 (高速ソート)
  • メモリ使用量を軽減するソート結果のサブテーブル化
  • ソート結果のサブテーブルは繰り返しソート可能

 

4.集計機能

  • 最大32軸、32項目の集計演算
  • 簡単なクロス集計テーブル
  • ジョインテーブルも集計可能

 

5.演算機能

  • ウィザード方式による簡単な演算式作成
  • 演算式の編集
  • 列データの四則演算機能
  • 列データの論理演算機能
  • 列データの文字列演算機能


6.Join 機能

  • 2つのテーブルをキー(最大同時指定32項目キー)で結合する Join
  • わかりやすい色分けされたマスター、スレーブテーブル
  • メモリ使用量を軽減する Join 結果の仮想テーブル化
  • Join テーブルから任意の項目を選択してマスターテーブルに転送

 

7.加工編集機能

  • テーブルへの行データ挿入、削除
  • ・列データの複製、挿入、削除
  • 列データを形式変換して複製
  • セルデータの書き換え
  • 簡単なテーブルユニオン
  • 項目内容の異なるテーブルのユニオン
  • 項目選択による新テーブルの作成
  • サブテーブル(テーブル)のデータ集合間の演算処理 (AND,OR,SUB,NOT)
  • エクセルへのデータ転送

 

8.入出力機能

  • テキストファイル(カンマ区切り、Tab 区切り)によるデータ入出力

 

9.マクロ機能

  • 操作結果のログをマクロとして再利用可能
  • マクロテキストの編集
  • マクロテキストの保存、読み出し
  • マクロファイルからの処理実行
  • 各種マクロの提供 (実行、入出力、テーブル操作、テーブル編集、集合(サブテーブル)操作、 検索
  • ソート・集計、子ウィンドウ制御、設定等)

 

10.管理機能

  • ワークスペースメモリ使用量の表示
  • テーブル毎のデータメモリ使用量の表示
Aktblitz紹介資料.pdf
PDFファイル 321.5 KB

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