「地域キーパーソン会議in金沢(Otagai Conclave )」に参加した。タイ王国政策顧問を務めている松島大輔氏の応援団としてどうしても参加し地域の有識者達が東南アジア諸国との関係をどうとらえているかを現場で確認したかった。
県や市の自治体、地方銀行、地場企業からみて、タイなどのASEAN諸国はどう見えているのか?参加したタイ政府側の幹部から日本の地方のひとつである北陸はどう見えているのか? 半日のセミナーでいくつかの気づきを得た。
・ タイ人の多くは北陸を知らない、だから価値がある
・ 半年の検討でタイ進出を決めた企業がいた
・ タイ政府、工業省産業振興局日本デスクPassakoen所長は頼りがいあるそうだ
・ タイ観光マーケティング協会の会長は日本留学生だったMingkwan氏
・ 北陸3県とASEAN諸国との繋がりは中国に次いで2番目
パリで仕事をしている時に、フランス人からインターナショナルとは村対村の関係を指すと教えられたことをあらためて実感できた。「個と個のつながり」の積み重ねが鍵と感じた。ベンチュア支援のITVとして、ASEANも視野に入れたくなった。
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