2016年
11月
03日
木
2016年
2月
29日
月
2015年
11月
29日
日
OneYoungWorld 2015Bangkok大会に参加した。196ヶ国から、1300人の若者が集まり、Human/woman
Lights、テロ、教育などを議論する。講演者達も脱帽という堂々たる意見、体験にもとずく問題提起、社会的課題への憤り、明治維新を実現した先達の思いもかくあろうとおもいをはせる。ユニリーバCEOや宇宙飛行士の話。3日半の日程は朝8時半からびっしりのブログラム、その間のNetworking、一体何ヶ国の若者と声を交わしただろうか?南アフリカ、スウェーデン、バングラデシュ、ドイツ、インド、中国、台湾、香港、カナダ、インドネシア、タイ、などなど。誰もが非日常の中でINSPIREされた興奮を語っている。明日のGlobal
Leader達はこうして育っていくのだろう。
2015年
8月
07日
金
アクセンチュアの仕事を終了し二ヶ月が過ぎた。かねてより設立していたベンチャーの営業支援の会社へ専念し始めた。毎日、オフィスへ出社してからお客様の所へ行く放射線状の行動パターンから、その日の予定を一筆書きで移動する行動パターンへ変わってきた。
タクシー利用から、地下鉄など公共交通機関の利用に切り替えた。どの路線を利用するのが便利かは乗り換え案内やGoogle Mapsが教えてくれる。いろいろな行き方がある事を知る。こちらの方が効率的だとあらためて感じる。都バスの利用が出来るとさらに便利だそうだ。官庁へのアポの前後には、日比谷公園内にあるお気に入りのテラスで仕事をする。目の前の緑あふれる映像をFacebookに掲載したら、いいね、がたくさん押された。
間借りしているベンチャー企業で打ち合わせをし、営業力強化を頼まれ顧問契約を結んだ大手企業に通い、応援する20程のベンチャー企業といろいろな場所で打ち合わせをし、アポ先へ一緒に伺ったりしている。PCは自宅に置き、朝は予定がない限り自宅で仕事をする。夜の予定が多いので体も時間も楽になった。出かける時はiPAD-miniを持参しiPhoneと組み合わせで仕事をする。重たいPCやiPadを持ち歩かなくとも十分役に立つ。時代は変わった。
結果として、例年にない夏の熱さ対策にも効果的な働き方になってきた
2015年
6月
09日
火
禅との出会いをお伝えします。
ある集まりで経済産業省のOBで今は大学教授をされている方が、永く「禅」と取り組んでおられ、禅の本質を若い方々に、世界の皆さんへわかりやすく伝えたいと、漫画での情報発信を準備されました。大きなストーリーは完成し、そのストーリーが次のHPの「りょう太とGEN」に紹介されています。
「そうか」とあらためて禅を意識し、その重たさを感じ、紹介された本を読みたくなりました。
皆さんご存知の「活人剣」と「殺人刀」の意味が鮮明になりました。「観の目」と併せて、禅の言葉に、今日のビジネスや経済、社会への示唆がここまで含まれているとは目からうろこです。十牛のたとえが示唆しているところは論語を思い起こしました。技術変換点を意識し、直面せざるを得ない事態が近づいているとの指摘も深く考えさせられました。
混沌とした21世紀の始まりであり、今回のG7サミットでのテーマも複眼でしか解決しそうもない複雑解オンパレードです。もしかすると我々の足元に、21世紀の課題解決のヒントが多く埋もれているのではとあらためて強く感じます。
2015年
4月
11日
土
5月末に15年間お世話になったアクセンチュアの仕事を終了する。アイビーエム28年、ジャストシステム1年、アクセンチュア15年、計44年間組織で働いた。この数年は設立したベンチャーと新規事業支援を目途とするITバリューアソシエイツ(株)に重心を置き始めたが、今までと違う感慨がある。
100%何をやっても良い、という環境は初めてだ。そんな意識でまわりを見ると様々な機会に満ちた世界がある。どこに飛び込んでも良いのだ。チャンスを求めているエネルギッシュな若者がいる、永年抱えた商材を世に送り出したいシニアがいる、すぐれたイノベーションを見つけたミドルがいる。
いいね、と思う商材を大手企業の役員などの経営陣に紹介し、日本の宝と思えるこれらを世に送り出そうと持ちかけるが、なぜか大手企業の対応は冷たい、遅い、出来ない理由が先に来る。失われた20年の大きな原因の一つがここにありそうだ。
イノベーションは辺境の地から起こる、という言葉がある。大手企業の辺境の地はベンチャーではないかと思う。ならば、何故、ベンチャーから気付こうとしないのか、良ければM&Aしようとならないのか?居心地の良い現状維持が最善という世界へどっぷりつかった衰退への道を歩み始めているのか?
3月28日に「小さな経済と地域新生」をテーマにビジネスモデル学会の春季大会を開催した。地域で先進的な取り組みをしている5人の講師に登場いただいた。詳しくはHPを参照いただきたい。
http://www.biz-model.org
いずれも興味津々、これからは地方が面白い!皆で地方へ行こう!
さて、第三の人生をどこに向けようか?
2015年
2月
09日
月
「大企業とベンチュアの連携」最近頭から離れない言葉だ。誘われてITEC(NPO法人産業技術活用センター)10周年記念の「中小・ベンチュア企業創生フォーラム」に参加した時に目に飛び込んできた。企業経営者経験者がメンターをやる組織立ったNPO法人が10年の経験からでてきたキーワードの一つだった。
ITVを本格化させようと悩んだ末、ベンチュアを助けるのではなく、閉塞感に陥っている大企業のトランスフォーメーションの為にベンチュアのイノベーションを利用すべきと考えついた自分を背中から後押ししていただいた思いがした。
イノベーションは辺境の地から起るという。日本の大企業にとっての辺境の地はベンチュアではないだろうか?大企業は自分の変革の為に、ダイヤモンドの原石達があちこちに気付いてくれと叫んでいる声に関心を持たなければ行けない。100%確信を得てから動くのではなく、いいねと思ったら軽やかに試してみる、次から次と確認しいていく腰の軽さが必要なのではないだろうか?私に相談に来られた商材の中にもちゃんと磨けば数千億円産業に育つポテンシャルのあるものが複数ある。私一人でこれだけあるのだから、日本にはとんでもない埋もれた宝物が山のようにあるに違いない。気付かないといつしか埋もれ、世界のどこからかそれらの価値に気付いた賢い人々が掘り起こし我が物顔で世界を席巻して行くだろう。
もっともっと大企業と中小・ベンチュアが、大学の研究がクロスに影響し合い事業化への足取りを早める仕組みを作っていきたいものだ。
2014年
12月
05日
金
代表幹事を務めているビジネスモデル学会の春季大会(3月28日
2014年
11月
06日
木
地域創生が注目を浴びている中、本物になると予感させる素晴らしい活動に巡り会った。11月2日に開催された「ソウル宣言」プレ・フォーラムの何人もの論客の中でアンカー講演をされた菅野芳秀氏による「置賜自給圏構想」である。米沢市を中心に3市5町の様々な団体・組織が一体となり、置賜地域を一つの地域と捉え、自給圏を作ろうと具体的に立ち上がった。奇しくも旧米沢藩と重なる。かねてより、21世紀の日本の国造りの要諦は地方にあり、かって300余あった藩の単位での地域活性に取り組むのが一番自然で目標に近づく近道である、と発言して来た者として感動を覚えた。何故ならば、一山越えると違う価値観と文化を持つのが日本の特徴であり、その日本の自然と地形と文化の固まりのもっとも広域なものが藩であった。ところが、明治以来の人為的自治体の区割りに縛られ、本来同じ共同体である地域の方々が共に考え行動を起こす弊害となっている。現在の自治体の区割りの是非論を問うエネルギーを実質的な具体的な活動に投入すれば結果はおのずとついてくるのではないだろうか。置賜の挑戦は明日の日本を占うと思えてしかたがない。是非、成功してほしい。日本中がマネをしてほしい。
2014年
7月
30日
水
7月16日政策アドバイザーをしている諏訪市で「人口減少と地方都市」と題した講演を行った。増田元総務大臣の提言以来、国がこの問題とようやく本気で取り組み始めた。そして、地方都市でも自主的に勉強会が企画され始めたことをうれしく思う。お題をいただき準備に入るとその広さと深さにあぜんとした。 (1) 人口減少を止めるにはどうすれば良いかを考える (2) 人口減少は止むを得ないと受け止め少ない人口での地域の幸福を考える (3) この現実を奇貨として地域の有り様の原点を考える など、この3点の問題意識が浮かび上がった。産官学メデイアでの様々な意見を紹介しながら、キーワードは「エネルギーと食料と介護の地産地消」と「藩のくくりで地域を考える」さらには「地元がその気になる」の三つと整理をした。
2014年
6月
02日
月
夏日が続き今にも夏到来を思わせる。今はこの梅雨の始まりの前の貴重な夏を楽しもうと思う。さて、ご縁のある市から「人口減少時代の地方都市」というテーマでの意見交換会の講演依頼が来た。「50年後の人口1億人維持」が政策目標に挙げられたのはつい先日。様々な課題の中でも一番大きな課題は「人口減」と言われて久しいがようやく政治も自治体も本気で取り組まなければいけないと思い始めた。
2014年
2月
24日
月
「地域キーパーソン会議in金沢(Otagai Conclave )」に参加した。タイ王国政策顧問を務めている松島大輔氏の応援団としてどうしても参加し地域の有識者達が東南アジア諸国との関係をどうとらえているかを現場で確認したかった。
県や市の自治体、地方銀行、地場企業からみて、タイなどのASEAN諸国はどう見えているのか?参加したタイ政府側の幹部から日本の地方のひとつである北陸はどう見えているのか? 半日のセミナーでいくつかの気づきを得た。
2013年
12月
25日
水
ニッチだけどとんがった、常識を超えるソリューションが多くのお客様に使っていただけずにいます。相談を受けた中から選りすぐりのソリューションを選びました。企画部門や情報システム部門の方々をはじめ、事業部の方々もその業容を支える掘り出し物を求めて定期的に訪れるHPに育てていこうと考えています。
我々と一緒にアソシエイトとして活躍してくれる仲間を募集中です。ご賛同いただける方はお気軽にご連絡ください。詳細は面談時にお話しさせていただきます。尚、面談の結果ご遠慮いただく場合もありますのでその旨事前にご了承ください。
(募集要項) | |
役職名: | アソシエイト |
職種: | 営業 |
勤務体系: | ご応募本人の希望によります |
仕事内容: | 当社が取り扱っている各種製品・ソリューションの紹介/販売 |
応募対象: |
・それぞれの業界で経験と実績のある方 ・豊富な人脈やネットワークをお持ちの方 ・もう一旗揚げてやろうという意欲のある方 ・セカンドライフを充実させたい方 ・ご自身の経験と考え方を生かして世の中に貢献したいと思っている方 |
対象年齢: |
年齢制限はありません。何歳の方でも結構です |
待遇: |
成果報酬型 |